牧之原市の川崎幼稚園で
3歳児がバスに置き去りされ、死亡事故が起きました。
その幼稚園の理事長兼園長は増田立義さんという方ですが、
どんな経歴をお持ちでしょうか?
また、家族構成や自宅についても見ていきましょう!
川崎幼稚園のバス置き去り事故が大炎上!

川崎幼稚園の場所はどこ?
2022年9月5日に起きた痛ましい事故。
たった3歳の女の子が幼稚園のバスに取り残されて、
重症の熱中症で死亡しました。
発見時の女の子の水筒は空だったとのこと。
静岡市消防局によりますと、5日午後2時14分ごろ、静岡県牧之原市内の幼稚園の送迎バスで園児を帰宅させる準備をしていたところ、3歳の女の子が倒れているのを職員が見つけました。
倒れていたのは、この幼稚園に通う河本千奈ちゃんで、熱中症とみられ、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5272e8c86d708bb392cf73e1cfcbb91fe3e14fc
女の子は登園時にバスから降ろされずに取り残されて、
帰りのバスの準備をしていた時に発見されたようです。
本当に信じられない事故です。
こちらの事故を起こした幼稚園の場所は
静岡県の牧之原市にあります。

- 幼稚園名:学校法人榛原学園 認定こども園「川崎幼稚園」
- 住所:静岡県牧之原市静波1398-2
川崎幼稚園は県の認可を受けた幼児教育の場として、
60年の伝統を誇っていました。
しかし、昔の造りなのか、園にはいくつも死角があるようです。
自分の子どもたちの園を選ぶ上で、川崎幼稚園の話も聞いていましたが、何年も前からあまり評判は良くなかったように感じています。園内には先生たちの目が届かない死角となる場所が他の幼稚園と比べて多く、そういった場所で子供が怪我することも多々あったようです。
— ha___coco (@yu___ha_k) September 5, 2022
川崎幼稚園の園児バス置き去り事故の詳細
2022年9月5日午後2時10分ごろ、
静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の通園バス内で、
河本千奈ちゃんが意識を失っているのを幼稚園の職員が発見。
千奈ちゃんは病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認されました。
死因は重度熱中症とみられます。
その日のバスの運転手は「増田立義」理事長兼園長だったという。
いつもの運転手はお休みしていて、臨時の運転手にも断られたため、
増田立義さんがたまたま運転手を務めた結果、
このような痛ましい事故が起こりました。
報道によると、4つのミスでこの事故が起きたという。
- 子どもたちの降車を確認していなかった
- 降車時、複数人によダブルチェックをしていなかった
- クラスの補助職員が9時のチェック期限前に確認し、最終の登園状況を確認していなかった
- 登園予定の園児がクラスにいなかったにもかかわらず、クラス担任が職員室や保護者に確認しなかった
いかに管理がずさんだったことがわかりますね!
もっとも許せないミスは
1つ目のミスは女児が乗ったバスに添乗していた増田理事長と
70代の女性職員が女児の降車を確認しなかったことです。
また、担任が気づかなかったのは、
女児の「登園」を確認せず、
欠席だと思い込んでいたと説明しました。
こんな幼稚園に子供を預けるのは本当に怖いですね!
川崎幼稚園の理事長兼園長と副園長の会見が大炎上!
2022年9月7日午後3時、
園児置き去り死事件が起きた静岡県牧之原市の
川崎幼稚園で初めて記者会見が行われました。
しかし、その会見があまりにもひどかったので、大炎上しました。
「増田立義」理事長兼園長が死亡園児の名前を間違える
会見では、千奈ちゃんの名前を言い間違えているように聞こえる場面もありました。
川崎幼稚園 増田園長:
“ちなつちゃん”がどの子というのは、僕自身、まだ入園して間もないものですから、担任からは「この子が“ちなつちゃん”だよ」とは聞いていませんけれども。
さらに過去の送迎バスのトラブルが過去にどの程度あったかを問われた際には、
いらだちを見せる場面もありました。
Twitterでは、
川崎幼稚園の記者会見見て腑がどこかに行ってしまいそうだ…
亡くなった子供の名前を何度も言い間違い。「その子は知りませんでしたが〜」という発言。
「もう疲れちゃった(うふふ)」と呟く副園長。「もう廃園かもね(にこっ)」と笑う園長。
え…どうなの…人間としてどうなの…— mai (@meee13phs) September 7, 2022
バス置き去りの記者会見だけど
増田園長(当日運転していた)70過ぎのジジイに園長なんかやらすなよ。
送迎に不慣れって不慣れならやらすなよアホか!!!
亡くなった子が本当にいたたまれない。
名前の言い間違いもひどいな。
— ユノ(ブイズの主人) (@yuno316) September 7, 2022
と炎上しています。
「杉本智子」副園長は『疲れた~』と笑う
副園長の態度もかなり最悪でした。
3歳女児バス置き去り事件、幼稚園の副園長が謝罪会見中に「疲れてきた。もう疲れた〜」→ガチでヤバすぎると話題にpic.twitter.com/wPmKjmoc3n
— マニ速 (@manige_) September 7, 2022
6時間以上にも及ぶ会見で疲れるのは仕方ありませんが、
笑いながら「疲れた~疲れた~」というのは、
人間性としてどうなんでしょうか?!
この幼稚園の保護者たちはどう思うのでしょうか?
ちなみに、事故後に園内で説明会を開きましたが、
13人呼吸困難で救急搬送しています。
川崎幼稚園の理事長兼園長は増田立義!経歴は?

川崎幼稚園のホームページには園長略歴がありました。
その略歴によると、
- 昭和43年に榛原高校を卒業
- 昭和47年に専修大学経営学部卒業
- 平成11年に浪速短期大学通信教育学部保育科卒業
平成11年は1999年です。
2022年現在、増田立義さんの年齢は73歳ですので、
50歳のときに浪速短期大学通信教育学部保育科を卒業したということです。
もともとこの幼稚園は増田立義さんの父親が運営していました。
1976年に園長になった父の後を継ぎ、
2002年に増田園長が園長に就任しています。
そんな増田園長の口癖は
「俺は知らない」「そんなことは言ってない」
だそうです。
週間文春の取材では、増田園長の同級生がこのように証言しています。
「事故を聞いたとき、率直なところ『やってしまったな』と思いました。立義(増田園長)の父親は海軍兵学校の出身で、予科練の帽子を被り、竹刀を片手に『親を大事にしろ』『いじめはダメだ』と子供たちを厳しく指導していました。一方の立義はボンボン気質。性格は親父とは正反対で、芯が全くない。口癖は『俺は知らない』『そんなことは言ってない』。いい加減な性格だから、子供の頃は『ええからげん八兵衛』と呼ばれていました」
週間文春 引用
このような証言には納得ですよね。
いい加減だから、バス降りるときにしっかり点呼をとらず、
このような痛ましい事故が起こりました。
2002年に川崎幼稚園の園長に就任した増田園長は、
近隣の幼稚園を買収するなど経営拡大に熱を上げていたそうです。
しかし、手を広げすぎるあまり、
肝心の子供の扱いや園の管理がなおざりになるのではないか
という懸念の声は少なくなかったようです。
増田立義の家族構成や自宅はどこ?
増田立義さんの家族は報道では明らかになっていませんが、
息子がいるのではないかと言われています。
増田太郎事務長さんという方がテレビのインタビューに答えていました。
顔画像はこちら。

同じ増田という苗字ということもあり、
増田立義さんの息子ではないかと考えられます。
増田一族は、全員幼稚園関係者なのかもしれません。
増田立義さんの父親は先程も少し触れましたが、海軍出身で厳しい人物だったようです。
川崎幼稚園は実家の父親が戦後に設立した幼稚園でした。
地元では60年以上も続く歴史ある幼稚園で人気があったようです。
また、実家では
幼稚園の経営するほかお茶の工場も経営していたそうです。
父親は地元の名士だったようですね。
自宅については今のところ情報はありません。
ですが、川崎幼稚園からはそこまで遠くない場所に住んでいることは間違いないでしょう。
川崎幼稚園の住所はこちらです。
静岡県牧之原市静波1398−2
増田理事長の住所はおそらくこの付近だと思われます。
詳しい情報が入り次第追記させていただきます。
まとめ
静岡県の川崎幼稚園の増田理事長兼園長について調査しました。
いかに管理がずさんだったことがわかりましたね。
川崎幼稚園は廃園になるのでしょうか?
気になるところですね。